Unidentified creature
Adventure Laboratory

未確認生物図鑑作成プロジェクト

UAL?

『 Unidentified creature Adventure Laboratory = UAL 』とは、未確認生物・冒険・研究所の略。日常で起こる奇怪な現象や、不思議な出来事… その全てには理由がある。我々UALは目撃例が少なく、また生物学的には存在が確認されていない未知の生物を探索し、その生態を調査・研究することで人類の幸福に寄与する国家最高秘密機関である。

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【 UMA 】我々は未確認生物を保管保護し、観察する国家機密機関『 UAL 』である!

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はじめに

地球が誕生し、人類はいまだ4000年ほどの歴史にしか過ぎない。

太古の昔、祖先は自然災害や天変地異を神や悪魔の仕業だと考え、許しを乞い、救済の祈りを捧げてきた。 1879年にエジソンが電球を発明し闇を根絶した後も人類は進化を続け、科学技術の発展とともに、もはやすべてを記録する力を得たように思われる。しかしスカイフィッシュを始め、未だ姿を捉えられぬ生物は数多目撃され、チュパカブラのように害をなす存在もある。現代においても不可解な事象は決して消え去るものではなく、世界はまるで不条理と不可能な奇怪現象ばかり。

未だ解明されない現象に、人類は不安と恐怖から逃げ隠れするしかないのか?いや、人類に安寧と平和をもたらすために、我々自身が立ち上がらなければならないのだ。

現象には原因がある。それは未確認生物である。 我々は原因を究明し、生物と共存する道を日々模索しなければならない。

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未確認生物図鑑
作成プロジェクト

UALは未知の存在を突き止めるため、常に一般市民の新人冒険家を募集している。

今回のプロジェクトでは、UALの組織「 冒険家チーム 」に参加し、UMAを発見してもらう。発見したUMAを図鑑登録用の模型として表現してもらいたい。まずは各地のベテラン研究員の指導のもと、UMA探しから始めて欲しい。

* このイベントは、UMAを想像し、カラー粘土で表現するイベントです。制作したUMAはお持ち帰りいただけるとともに、場合によってはアーティストの手によりアート作品化、商品化などの可能性があります。開催日程や場所についてはイベント情報をご覧ください。

* UMA(ユーマ、Unidentified Mysterious Animal)とは、未確認動物、または未確認生物のこと。英語ではCryptid(クリプティッド)と呼ばれ、海外には「隠棲(いんせい)動物学 Crypytzoology(クリプトズーロジー)」という学問が存在する。

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使命

UALは、不思議な物 / 神秘的な存在 / 異常な現象などを調査・研究することを任務とし、国家最高機密としてシークレットかつ全世界規模での活動を行っています。未確認生物の存在は世界の安全、また人類の幸福に対する最大の脅威であることから、我々の活動は主要各国の政府から委任され、管轄権を越える権限を認められたものです。

UALは世界の安定を維持するための防衛組織かつ学術機関であり、市民が異常に対する恐怖や疑念を抱くことなく日常を生きることができるよう、未確認生物の存在と共生することを目的としています。

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UALのロゴ

UALのロゴマークには地球上(あるいは宇宙)のあらゆる存在が共に生きる、『 生命の共存 』という願いが込められています。

一見、宇宙飛行士のヘルメットのようにも見えるフォルムは、人類の夢が詰まった探究心を表現しています。

そしてフォルムの3つの角は、「限りある命」「繋がれる命」「渡される命」の意味を持ちます。それを取り巻く2つの輪は生命の調和、および世界の調和を意味しています。

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任務

我々の任務は3つの要素から成ります。これらの任務は世界平和のために何よりも優先すべき事項として、研究員の心に刻み込まれています。

1. 確保 ( Secure )
未確認生物の一般存在が市民の不安や恐怖に繋がらないよう、UALは常に広域監視と通信傍受を行い、異常な物 / 存在 / 現象を発見しています。可能な限り早期に異常存在を察知し、未確認生物が一般市民に危害を加えると判断した場合に限り、確保します。

2. 保護 ( Protect )
確保した未確認生物は、研究所内で保護します。当該の未確認生物の影響から人類を守るため、研究所内で未確認生物の性質と生態を調査し、安全性の科学的根拠が実証できるまで人類から完全に隔離します。

3. 情報提供 ( Information provision )
UALは奇怪な現象が起こった現場に急行し、冒険家チームと連携しながら現地調査を行います。一般市民に注意喚起するため「未確認生物図鑑」を定期刊行し、世界中に情報発信を行っています。なお一般市民からの目撃・接触情報の提供も歓迎しています。

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研究と今後

UMA研究は悠久の歴史を持つ。たとえば今から遡ること 130年前…1889年のイエティ発見から始まったとされる文献もあるが、歴史に残らぬ発見や研究は数多くあっただろう。幾百年もの月日が流れ、科学の発展した現代社会でも今なお世界に溢れる神秘的で不思議な存在、未確認生物への研究は進められている。

市民からの通報も多い。ベテラン研究員の一人は、シュメール文明の究明のために世界各国を飛び回り、オーパーツを調査していた。ある日、海の見える優雅なホテルでモーニングのひとときを楽しんでいると、隣に座った老人から不可解な話を聞いた。「最近、携帯の画面がべっとり汚れている…」 それも1人や2人ではない。その後も全世界で目撃証言が絶えない。この不可解な現象は何の予兆だろうか。

我々UALには毎秒のように、世界中から数多くの調査依頼が舞い込む。しかしUMAに精通し、国家機密レベルの未確認生物を確保・保護できるベテラン研究員は数少ないのだ。そこで恐れを知らない市民を招集し、未確認生物を見つけ研究する「冒険家チーム」を結成。現在、世界各国で様々な現象の背景に未確認生物が関わっていないか、冒険家チームとともに原因究明の調査を行っている。

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組織体制

★ 研究チーム
研究チームは3つの任務、「 確保 ( Secure ) 」「 保護 ( Protect ) 」「 情報提供 ( Information provision ) 」をモットーに、日々未確認生物の研究を担っている。研究内容や調査エリアなどについては国家機密に該当するため非公開であるが、一般市民が不安にならぬ程度にUMAについての情報発信を行っている。

★ 冒険家チーム
冒険家チームは一般市民から構成され、全世界に情報網をもち、秘密のコミュニティーを有しています。些細な奇怪現象から天変地異の原因など様々な原因を究明するため、一般市民が活動する場からアマゾン奥地、果ては極地まで活動エリアは地球全域に及ぶ。